骨折親子(長女編)
先週週末、久しぶりにラウンドワンに行ってきました。
次女がスイミングに通っていて、振替えのせいとかで、14時半〜16時 嫁様と次女で出かけるというのです。
長女もスイミングには行っていますが、別の曜日と時間の為、家にいます。
三女は、ママ好きなので何でもママに着いて行こうとします。
自転車で連れ行く嫁様は、三女を連れて行くのが、面倒なようで、あの手、この手で、三女を置き去りにしようとします。
今回もやはり同じで、長女にパパ達とお出かけしたら、お菓子買って貰えるよ! と三女につぶやきます。
それでも、三女は納得しません。
先週も、三女が気付いていない間に、嫁様が外出すると、 数分後 気付いて、玄関扉まで行ってドアを叩いて、マ 〜マ〜 ・ マ 〜マ〜 の連呼でした。
あの時も泣き疲れて寝るまで、長女と見守ったっけ!
苦戦している、長女は誰も行くなんて行っいないのに、 ゲームセンター 行こか? と
言いました。
すると三女は、行くとうなずきました。
念のため、パパと "大きいねぇねぇ"(長女が三女に呼ばせようとしている呼び名です) とやでママは来ないよ!
でも行くと言うのです。
これは、メダルゲームかUFOキャッチヤーをやるって言われるんやろなぁ〜
こんな時、我が家は、たとえ嫁様を楽にさせてあげる為の出費でも、補填してくれません!!
(私が好きで連れて行っていると見なされる為)
したがって、私は、また自腹を切るはめになるのでした〜
長女と三女を連れて、ラウンドワンに着きました。
そう言えば、長女が数年前に、
バランススクーター なるものに乗って、楽しんだ後、最後の最後に バランススクーターから降りる時に体重の掛け方を間違えて、
ふっとび‼️
漫画のように、靴の底を見せて転んだのを思い出しました。
尻餅をつきかけた時、運動神経が良いのか、悪いのか、片手を地面についていたのですが、手のつき方が悪く、怪我をしてしまいました。
当時も嫁様の都合で、長女と二人で、遊びに来ていました。
朝から昼までスポッチャとやらで遊び、昼飯に行くから、最後やでと声をかけ、私は先にバランススクーターから降りていたのですが、長女が ふっとんだ 時 手を差し伸べたのですが、僅かに届かず 目の前で、長女は すっ転んだ のでした。 ドラマや映画でよくあるシーンですが、実際にも起こるんやなぁ〜 と思いました。
ふっとんだ‼️ 直後は、長女も自分のダメージに気付いておらず。 二人で大笑いして、バランススクーターを返却しに行きました。
ラウンドワンから、歩いていける、回転すし屋にいきました。
やっぱり 痛い‼️
と言いながら、いつものように、寿司を注文し食べる様子に単なる 打ち身か捻挫だろうと思っていました。
食事が終わると、ラウンドワンに戻りUFOキャッチヤ− をやり夕方近くに、家に帰りました。
嫁様は用事を終えて、次女と家にいました。
長女はまだ痛いけど平気と行っていましたが、嫁様に、ふっとんだ ‼️ 話しをすると どこ?と長女の腕を見ました。
打ち身なのか、少し内出血みたいになっている箇所がありました。
土曜日だったので、様子みて、月曜日でも医者に行って湿布でも貰ったら?というと、嫁様は折れてるかもしれんから、
今すぐレントゲン撮ってきて!!
というのです。
土曜日の夕方やで〜 と思いましたが、全ては私の責任で、長女に怪我をさせた との事だったので、車に長女を乗せて、急患もやっている総合病院に行きました。二人で!?
患者が多くかなり待って、若い先生に事情を話しました。
先生は打ち身かなぁ〜 と私と同じ見立てでした。
しかし、嫁様のミッションを達成させなければならない、私は 念のためレントゲン撮ってくださいと、お願いました。
すると、先生も念のため、撮りますか。と言ってくれて、またまたしばらくレントゲン待ちで時間を潰しました。
レントゲン撮影を終え、再度診察しつへ行くと、写真を見ながら、折れてますね・・・
(やっぱり)と言いたげな先生でしたが、私からレントゲン撮影をお願いしたのを、思いだしたのでしょう。
残念そうに 折れいるので、レントゲン撮影しながら、矯正しましょうと、長女もまだ小4なので、麻酔はせずに治療するというので、治療をお願いしました。
レントゲン室で鉛のジャケットみたいのを着せられ、痛い痛いと泣き出す、長女 骨折を知った、とたん 痛みが増したのでしょう!!
痛い腕を掴まれ、これくらいですか?
1人がモニターを見て、もう1人が腕を掴んで調整?する スタイルで治療は始められました。
待合室は近くで、中は見えませんが、扉が開いていたので、音だけ聞こえる状況でした。
なんとか、治療が終わり、出て来た長女の腕には、ギブスではなく、青色の簡易型の固定板?のようなもので覆われていました。包帯も無しでした。
今どきは、あんなんでいけるんや!!
と思いました。 お風呂の時は外せるそうです。
先生から説明を聞いてから家路を急ぎました。
家に着くと、長女の腕を見て、嫁様は
ほらなぁ‼️
とまるで骨折していて良かったかのように、勝ち誇った顔で 第一声を放つのでした・・・
経験者は語る と言わんばかりでした。
私は骨折の経験が無いのでわかりませんが、嫁様は幼少期に左右両腕の骨折経験があるのです。 両腕って!! と思いなんで?と聞いても覚えてない としか言いません。
義理のお母さんに聞くわけにもいかず、謎のままです。
その日の夜から、長女と私は寝室から、追い出され、リビングに薄いマットレスを引いて寝ることになりました。
次女が寝返りをうって、長女の腕の上で寝たら困るからだそうです。
全ては私が悪いのです。
長女のギブス擬きが外れるまで、毎日 私が、マットレスを引き、朝は畳む生活が続きました。
パパ編へ つづく